2008.3.19 第2回目 2月25日の午後7時から、古市のまちづくりについて、第2回目の勉強会が開かれました。今度は参加者が「KJ法」を使って、問題点や魅力などを出し合いました。なかなか痛烈な意見が続出しました。 ■問題点と課題
■主要行事の改善−実践を通して改善して
という結果が出ました。相当辛辣な事が出ましたが、そこからどうするのかが次回への課題となりました。
第3回目 3月19日の午後7時から、古市のまちづくりについて、第3回目の勉強会が開かれました。今度も参加者は「KJ法」を使って、問題点をどのようにクリアーしていくかを真剣に考えました。 ■本日のワークショップ
どんなアイデアが出されたのか、それはちょっとお時間を下さい。板書を解読して、この続きに後日書き込みます。 しかし、今回は「地蔵盆」にしか時間を費やせませんでした。「当番町」・「自治会」・「波賀野新田との協調」・「自治会任せではなくて実行委員会で当番町の負担を軽減させる」などなど、とても前向きな、そして具体的な内容が出されてきました。実現すると良いですが、いや、ここに集まった人たちは、みんなが力を合わせて実現していくでしょう。 「今までどおり・・・」という消極的な意見が全く影を潜めてしまいました。「とにかく何とか役が当たったので済ませよう」などという考えでは、とても生き残れないということを、みんなが自覚したのでしようねぇ。 今日の会をお開きにするとき、「ここに集まった者達が実行委員になるつもりでやりましょう!!」と、お互いにエールを交換しました。 「古市は交易の場だったんですよ。だからここの特産物というのは別に気にしなくていいんですよ。この場にある物が古市の名物だったんですよ」って。そうなんだ。そうなんだ。 古市は、かつては文化と経済の集約地だったのですが、今はそうではありません。かつての集約地の時は、他の地域からどんどん文化やアイデアが自然に流入していました。だから、多くのイベントが実行できたのですね。 でも今は、他の地域から積極的に導入しないと、まるで、「卵の殻の内側にいて、内側ばかりを見ているのと同じなんだ」と気づきました。内側ばかり見ていると、新しい空気も、文化も、スキルも見ることが出来ません。まして経験もできないのですねぇ。KYなんですかねぇ。 そうすると、到着点は、「しんどいなぁ」 「何でこんな事せんならんのやろなぁ」という後ろ向きになってしまうのですね。 そんな後ろ向きの地域って「魅力」ありますか? 「住んでみたい」と思いますか? 「若者が帰ってきますか?」 そうではないんですねぇ。高齢化という「言い訳」にすっこんでいるのではなく、「老骨も生き生き」と暮らしていてこそ、若者が帰ってくるし、他の地域からの来訪者もあるんではないかって。 4回目は、まず自分たちで「企画書」を作ることになりました。それは4月の初めです。その「企画書」をもう少し練り上げて行くことになります。しかし、あまり時間がありません。焦らず、しかし急いで・・・。 そんなことを教えられたワークショップでした。「地元の神さん」はありがたくねぇんでしたっけ。「他国坊主」はやっぱり説得力があるんですねぇ(^_-)。 |