まちづくり協議会 その4  2007.12.12


4回目のワークショップ
 古市校区の「まちづくり協議会」設立のための4回目のワークショップが11月16日午後7時30分から、コミュニティーセンターで開かれました。

 4回目は、「強みと弱み」に基づいて、「まちづくりの方向性を探る」という作業が行われました。

キーワードは ・「あるもの(史跡・イベント・特産)の充実とPR みんなが参加したくなる工夫」
・「いろんな魅力を組み合わせる 自らの地域を知る(知らしめる)」
・「食べ物で四季感、景観」 
   防犯上の問題 来園は良いが荒れる(ゴミ) 冠婚葬祭の相違
・「住民一人一人が主人公になれるよう目覚めさせる(共同参画意識)」
 が各班で出されました。さらに、
  将来(10年後)の夢、生活像、どんな生活がしたいか、すべきか(行為)をイメージして、「地域が元気になるために私は○○をしたい、そのために△△する」という事を頭に入れて、さらにワークショップ(討議)が展開されました。

そうして出てきたのは次のようなものでした。
1班 2班 3班
地域を活性化するために 定住を促進するために 共同・参画意識を高める
@地域を楽しみながら知る
全体を知り、学び、PRする
(イベントの開催、新聞発行、生涯学習)
@魅力ある地域づくり
豊かな自然・歴史的資産のPR
(観光客誘致・利便性PR)
@地域を知る
歴史文化伝統などを情報化
(古市熟・観光資源・散歩道)
A農園づくり
子どもの農園・遊休地活用
(果樹園・新品種の導入・貸農園)
A安心安全の向上
水害防止・防災意識の向上
A特産物の掘り起こし
タケノコ・マツタケ等の再生
B名所整備
自然とふれあう施設(花・・・)
B働く場所の確保
安定した生活
B生活環境の整備
(緊急車両の進入・歩道・通学路)
・駅からのネットワーク
・ふれあい合宿の推進
・あいさつ運動(防犯)
・若者の交流(コンパ)
・財政基盤の確保
・ふれあい交流
・子ども達との交流
・助け合い
・後継者の育成
・若者定住
・学童保育

という中身が各班ごとにまとめられました。


5回目のワークショップ
 古市校区の「まちづくり協議会」設立のための5回目のワークショップが12月12日午後7時00分から、コミュニティーセンターで開かれました。

ワークショップの様子−1 ワークショップの様子−2 ワークショップの様子−3

 4回目の目標は
  校区として当面取り組むべき事
がテーマに設定されました。
 各班から、それぞれ討議されたものが要約されました。詳細は後日照会しますが、
  JRの駅が3つある
  それぞれの駅を結んだ地域との関わり
  サイクリングコースを設定していく
  広報を充実して、それらのことを広くアイデアを募っていく。
という方向が集約されました。(詳細は後日掲載します)

2007.12.12