灯りとギャラリー 街並みを照らすほのかな灯りに郷愁を誘う一大イベント




宿場一夜夢街道

古市地蔵盆

宿場一夜夢街道

今年の地蔵盆は月曜日が本番。それでも例年になく遠くからの来訪者に町中が賑わいました。
久方ぶりに帰省した人たちが、人の多さにびっくりしていました。

今までは、「造り物」が古市の名物でしたが、
今年は「灯り」を中心に町を飾りました。

祭提灯も少なくして、灯りが際だつように配慮していただきました。
しっとりとした、情緒豊かな風情の演出です。

お楽しみいただけましたでしょうか。

玄関を、道に面した部屋を、開けていただき、
二階の部屋にも電灯を点けていただきました。
家そのものが「灯り」になるという見立てです。

宿場一夜夢街道は、自分たちで何かを創出し、
自分たちが楽しみ、
それをみなさんにもお裾分けしようとするものです。
高齢者の町の生き甲斐づくりなのです。

心の経済効果とも言えますね。

終わった2〜3日は、みんな満足の心地よい疲労感で、
ぐったりと・・・・・。

そしてまた、普段の街並みに戻りました。

でも、早くも来年に向けて、
その構想を練り始めている人が一杯。


 8月24日の写真集
 
 


One Day Night Dream in Furuichi  

10月第3日曜日 午後6時〜9時まで