2007.9.9 古市では、町の中が上・中・下・横 と四つの区画に分かれていろいろな当番が回っています。その中の一つが掃除当番です。 この日は公民館とふれあいセンターの掃除を中之町が行いました。 あまり使わないとはいえ、車の排ガスや土埃などが部屋の中に入ってきています。外では雑草も伸びています。 丁寧に丁寧に掃除すればよいのですが、ついつい、公共物の掃除は手を抜いてしまいたくなります。自分の家のことは丁寧にするのですがねぇ・・・。 「そのぐらいで・・・」とか「まあ適当に・・・」というやり方を続けていますと、窓の桟には埃が積もり、ガラスは真っ黒。痛んでいるところを見つける機会もなく、それが積もり積もって行くのですねぇ。 目につかない所もきっちりとやっていくのが「職人の仕事」という言葉を聞いたことがあります。 「下ばかりでなく、中ほども、天井も見てや」と何度も伝えました。床はなるほどきれいなのですが、壁から天井にかけて蜘蛛の巣がいっぱいでは、なんともはや・・・。 「オリンピックは参加する事に意義がある」と言いますが、「掃除はきれいにしてこそ意義がある」のですねぇ。 そして、掃除の時は、「上を向いて歩こう」ということも大切ですねぇ。 「畳を拭きたいのですが・・・・」と、つぶやいている方がいました。 さて、中之町のお掃除はうまく出来たでしょうか?
女性の有志のグループ「華やぎの会」では、週に一度、JR福知山線古市駅の掃除をしています。フラワーポットに花を植えたり、待合所に一輪の花を挿したりしています。 でも時々「家庭ゴミ」が持ち込まれています。中には自分の家の新聞をドサッと捨てて行かれている方も見受けます。駐禁エリアに駐車しっ放しの通勤車(?)も日常茶飯事です。駅は「品格を捨てる場所」なのかなぁ? |